三井不動産news|’26から首都圏リージョナル型SC4施設リニューアル

三井不動産(株)(東京都中央区、植田俊社長)は、「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」「三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉」「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」の首都圏リージョナル型ショッピングセンター 4施設において、2026年から順次大規模リニューアルを実施する。

これらの首都圏リージョナル型ショッピングセンター4施設は、三井不動産の商業施設事業の成長を加速させる存在として、2006年秋から2007年春にかけて開業し、来年には開業20周年を迎える。

今回の大規模リニューアルでは、屋内外のイベントスペースにおけるハード面の環境整備を進めることで、出店者をはじめ、スポーツチーム・アーティスト・地域住民と連携していく。パブリックビューイングや音楽キャラバンなどの各種イベント実施を通じて、スポーツとエンターテインメントの連携を進める。

また、各施設の特性に合わせたテナントラインナップを強化し、高まる飲食ニーズに合わせて食機能を拡充させる考えだ。

「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」では 2026年秋以降、体験型の物販店誘致、食機能の強化、共用部改修を中心としたリニューアルを計画している。訪れる人々にリアルタイムのライブ感・ブランドの世界観、スポーツ・エンターテインメントとの連携イベントを提供する次世代型 “体感型” 商業施設として再構築を目指す。

■三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ
所在地/神奈川県川崎市幸区堀川町72-1
敷地面積/約7万2000㎡ (2万1780坪)
延床面積/約17万2000㎡ (5万2030坪)
店舗面積/約7万9000㎡ (2万3898坪)
構造・規模/鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上6階、地下1階
店舗数/約330店舗
駐車台数/約2000台
施設開業日/2006年9月28日

「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」では、2026年初頭から共用部の大規模改修やテナントラインナップの強化を行う。これまで育んできた、オフィス・商業施設・ホテルで構成されるミクストユースの施設機能に、スポーツ・エンターテインメントを掛け合わせた新しい体験価値を提供する施設へとレベルアップする。

■三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲
所在地/東京都江東区豊洲2-4-9
敷地面積/約6万7500㎡ (2万0419坪)
延床面積/約16万4400㎡ (4万9731坪)
店舗面積/豊洲1・2 約6万2000㎡ (1万8755坪)、豊洲3 約7000㎡ (2118坪)
構造・規模/豊洲1・2 鉄骨造5階建、豊洲3(地下) 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
店舗数/約220店舗
駐車台数/約2200台
施設開業日/2006年10月5日

「三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉」では、 2027年春以降、飲食関連機能の強化を中心にリニューアルを進める。共用部の改修によりスポーツ・エンターテインメント連携イベントの積極的な誘致を行い、顧客が快適に過ごせる施設環境の整備に取り組む。

■三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉
所在地/千葉県柏市若柴175
敷地面積/約4万1654㎡ (1万2600坪)
延床面積:約14万4520㎡ (4万3717坪)
店舗面積 約4万2021㎡ (1万2711坪)
構造・規模/鉄骨・鉄筋コンクリート造5階建
店舗数/約180店舗
駐車台数/約2700台
施設開業日/2006年11月22日

「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」では、2026年春以降、テナントラインナップの強化、フードコートをはじめとする食の充実、セントラルガーデンや館内イベントスペースのスポーツ・エンターテインメント機能の強化を実施する。

■三井ショッピングパーク ららぽーと横浜
所在地/神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1
敷地面積/約10万2000㎡ (3万0855坪)
延床面積/約22万6000㎡ (6万8365坪)
店舗面積/約9万3000㎡ (2万8133坪)
構造・規模/鉄骨造地上6階・地下1階
店舗数/約270店舗
駐車台数/約4600台
施設開業日/2007年3月15日

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