エイチツーオーニュース｜阪急オアシス姫島店(302坪)が阪神電鉄高架下にオープン

阪急オアシスは4月5日（水）、「阪急オアシス姫島店」をオープンする。

阪神電気鉄道(株)が昨年5月から行っていた姫島駅（大阪市西淀川区）高架下のリニューアル工事が完了し、核店舗として出店するもの。阪神電鉄の高架下への出店は石屋川店（神戸市東灘区）に次いで2店目となる。
石屋川店。

売場面積は302坪。都市型小型店舗という位置づけ。

農産では、農家の採れたて野菜を集めた「おひさん市」を展開。これはもう阪急オアシスの定番売場。
水産では新鮮な丸魚に加えて、魚屋の寿司「魚彩」を導入。また「魚のお惣菜」コーナーを設ける。
精肉では、国内産黒毛和牛、高原豚に加えて、ローストビーフなどのオードブル、ミートデリを強化。
デリでは、小容量の「ハーフデリ」や選ぶ楽しさがある「バーガーバイキング」を導入する。
世界の輸入菓子や世界各国のワインからクラフトビールまで揃え、駅の幅広い客層に応える。

300坪の小型店は阪急オアシスが得意とするサイズ。もしかしたら石屋川店同様に天井をスケルトンにして、300坪を500坪にも感じさせる店づくりを見せてくれるかもしれない。
「専門性、ライブ感、情報発信」の三要素と、「コンテンツの編集力」を活かして「街中のマルシェ（市場）」としての機能を果たす。期待の店舗である。

■阪急オアシス姫島店概要
所在地／大阪市西淀川区姫里１丁目26-17
建物構造／鉄骨平屋建て
売場面積／997㎡（302坪）
営業時間／9時～10時
駐車場（提携）／約30台
駐輪場／約240台

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