マルエツnews|484坪「マルエツ フォレストモール印西牧の原店」4/20開業

(株)マルエツ(東京都豊島区、上田真社長)は4月20日(金)、「フォレストモール印西牧の原」内に「マルエツ フォレストモール印西牧の原店」をオープンする。

「フォレストモール印西牧の原」は「豊かな日常を応援するライフサポートモール」をキャッチフレーズとした複合商業施設だ。千葉県印西(いんざい)市のほぼ中心にあり、北総鉄道北総線「印西牧の原駅」から、北東へ約1.1kmに位置する。店舗の東側には、県道64号線(千葉臼井印西線)が南北に走り、南側には国道464号線が東西に走る。店舗周辺はマンションと戸建住宅が混在する住宅地だ。

700m商圏内には約1750世帯があり、約5360人が居住する。世帯伸長率は107.8%(18/17年対比)と、人口は伸びている。世帯当たり平均人員は3.0人で、4人世帯以上が47.1%と印西市全体と比較して13.1%高い。年齢別人口構成比も、5~14歳が17.3%、35~44歳が19.0%、45~54歳が19.4%となっており、55歳以上は17.2%。印西市全体と比較して、55歳以上の高齢層が少なく、ファミリー層が多いエリアだ。

そこで、マルエツフォレストモール印西牧の原店は生鮮と惣菜、日配部門を強化して、鮮度レベルの高い店を志向した。同時に最新の売場展開のトレンドを採用した。

青果売場では、旬の主力野菜を中心に、同社が自信を持ってすすめる美味しい商品を「産地厳選」「くだもの日和」として展開する。また、地元契約農家直送の「地元野菜」のほか、「京野菜」「オーガニック野菜」「工場育ちの野菜」「ドライフルーツ」、簡単便利商品の「簡単サラダ」「ボイル野菜」などをコーナー化する。

鮮魚売場では、平日、週末、ハレの日などの用途に対応した刺身盛合わせ、マグロ・サーモンなどの刺身商材、手軽に調理できる切り身類、同社オリジナルの干物「干し一徹」やヘルシーな海藻類を豊富に販売する。また、旬ネタ、生ネタを中心とした鮮度の良い、こだわり厳選素材を使用した「お魚屋さんのお寿司」を展開する。さらに、銚子港で朝、水揚げされた生魚を定期的に直送し販売する。

精肉売場では、A5ランクの「仙台牛」をはじめ、同社オリジナルの「優夢牛」、鹿児島県産黒毛和牛、鹿児島県産黒豚、熟成輸入牛、「みちのく森林鶏」や「肥前ひなた赤鶏」などの精肉に加えて、「鎌倉ハム」、「グリーンマーク」の商品、輸入生ハムなどの加工肉も多数品揃えする。
また、牛ステーキや焼肉用肉、味付け肉、内臓肉などを充実させた「焼肉・ステーキコーナー」のほか、おつまみ商品やローストビーフを揃えた「お肉屋さんのオードブルコーナー」を設置する。

惣菜売場では、惣菜や弁当などを時間帯に合わせて、出来立てを用意する。単身者、高齢者に対応したお弁当や丼もののほか、「フレッシュサラダ」や「和惣菜」なども種類豊富に揃える。また、同社オリジナルの生鮮素材を使用した「優夢牛のコロッケ」、「みちのく森林鶏チキンカツ」、「エビフライ」、「ほたるいかの磯辺揚げ」、旬の素材を使用した天ぷらなどを提供する。

ベーカリー売場では、店内で製造した菓子パン・調理パン・ドーナツなどを100円均一のパンとしてコーナー展開する。また、隣接するイートインコーナーで購入した商品を食べることができる。

日配売場では、「銘産のむヨーグルト」、「おとうふ工房いしかわまめぞうプリン(各種)」、「アサヒコ スイーツとうふ」などの和風スイーツをコーナー展開する。また、健康志向に対応したグルテンフリー、糖質ゼロ、減塩などの商品を品揃えするほか、「日の出 千葉県産大豆・下総 絹・木綿」の豆腐や千葉県産のたまごなど、地場商品も充実させる。

細心のマーチャンダイジング展開をするとともに、地場商品を充実させる。新しいマーケットでに必須の店舗づくりである。

同社の店舗数(2018年4月20日予定)は、 東京都143店、埼玉県56店、千葉県49店、神奈川県46店、茨城県1店、栃木県1店の合計296店。

■マルエツ フォレストモール印西牧の原店(いんざいまきのはら)店 概要
住所/千葉県印西市滝野3-1
オープン日時/2018年4月20日(金)午前9時
売場面積/1599㎡ (484坪)
建物構造/鉄骨造1階建
店長/宮北 裕一(みやきた ゆういち)
従業員数/58名(8時間換算)
年間売上高目標/12.8億円
営業時間/9:00~22:00
取扱品目/青果・鮮魚・精肉・惣菜・インストアベーカリー・日配食品・一般食品・日用雑貨等
駐車場/148台(共用)
駐輪場/178台(共用)

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