ファミマnews|ストアスタッフ表彰制度を8年ぶり刷新

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、ストアスタッフの採用強化や育成定着化に向けた取り組みの一環として、ストアスタッフ表彰制度「スタッフアワード」を8年ぶりに大幅刷新する。

ファミリーマートでは、各地区のNo.1スタッフを “エクセレントスタッフ” と呼ぶ。そのエクセレントスタッフが集まって自店の成功事例などを発表し合う「エクセレントスタッフシンポジウム」を毎年開催している。

シンポジウムでは「エクセレントスタッフ賞」をはじめとするさまざまな賞を授与してストアスタッフを表彰する。それが「スタッフアワード」だ。ストアスタッフの接客レベル向上などを目的に2011年から開始した。コンビニのQ(クオリティ)S(サービス)C(クリンネス)を高いレベルで実践しているストアスタッフを表彰する。

2019年度は、店舗No.1スタッフである「店舗No.1グッドスタッフ賞」、各地区No.1スタッフである「エクセレントスタッフ賞」の2つの賞に加え、外国籍のストアスタッフ向けの「インターナショナル賞」や、勤務経験1年未満でも即戦力となっている新人ストアスタッフ向けの「ルーキー賞」、勤続10年以上のストアスタッフ向けの「グランドスタッフ賞」の3部門を新設して表彰する。「2018年度エクセレントスタッフシンポジウム」は1月25日(金)に開催する。

ファミリーマートでは、こうした優秀なスタッフを地域限定社員として登用する「優秀スタッフ社員登用制度」を2017年8月から導入している。2017年11月に3名、2018年5月に2名、2018年12月に5名を採用した。採用されたスタッフは地域のトレーナーとして活躍している。

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