イオンnews|さっぽろ連携中枢都市圏「まちづくりパートナー協定」締結

イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)とマックスバリュ北海道(株) (札幌市中央区、出戸信成社長)は、7月12日(金)、さっぽろ連携中枢都市圏「まちづくりパートナー協定」を締結した。

「さっぽろ連携中枢都市圏」とは、札幌市を中枢都市としたさっぽろ圏12市町村が、人口減少・少子高齢化が進むなかで、圏域内の活力を維持し、魅力あるまちづくりを進めるために2019年3月に形成された。札幌市と小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町で構成される。

協定締結により、圏域における官民が連携したまちづくり活動を促進することを目的に「災害に強い、安全・安心」「地域とともに環境行動を実践」「ボランティアなど市民の主体的な活動を応援」「障がい者の自立支援を通じた、ぬくもりあふれる共生」「文化芸術やスポーツの振興を通じた創造性を育む」などの取り組みを進めていく。

北海道のイオングループは、さっぽろ連携中枢都市圏の12市町村に「イオン」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」などを101店舗展開している。イオンでは、災害時に地域のくらしを支え、社会インフラの役割を果たしていけるよう、地震や津波を想定した防災訓練を継続的に実施し、自治体や企業、病院と防災協定を締結するなど、事業計画に備える取り組みをこれまでも積極的に進めてきている。

ちなみに「まちづくりパートナー協定」は、(株)ローソン、(株)セコマ、生活協同組合コープさっぽろ、(株)セブン-イレブン・ジャパンの小売チェーンも結んでいる。

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