イオンnews|電子マネー「WAON首里城」ポイント10倍で首里城復興支援
イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、10月31日未明に起きた大規模な火災により世界遺産である首里城が甚大な被害を受けたことに対して、ご当地WAON「首里城WAON」の寄付金額を11月1日から2020年2月末までの期間、通常の10倍にすることを発表した。
同カードは2010年から発行している地域貢献型電子マネーだ。利用金額の0.1%をイオンから一般財団法人美ら島財団の「首里城基金」に寄付し、首里城の歴史と文化に関する研究や県内外に流失した文化遺産の調査、収集、保存、そして首里城に関する知識の普及啓発に役立てている。
この数日間、同カードの利用やカードを求めるお客が急増している。そのためイオンは 11月1日(金)から同カードの寄付金額を通常利用金額の0.1%から10倍の1%に引上げることで復興に役立てる。
また、11月1日(金)から 九州・沖縄地区イオングループ店舗の店頭で「首里城支援募金」を実施する。