ファーストリテイリングnews|CDPの水資源対策の国際指標で最高評価

(株)ファーストリテイリング(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、環境情報開示のプラットフォームを提供する国際的な非営利団体CDPにより、水資源対策で最高評価となる「水セキュリティAリスト」に選定された。

水資源管理における積極的な取り組みと透明性の点で先進企業として評価されたことになる。またCDP「水セキュリティ」分野で3年連続のスコアアップを達成している。

同社ではサステナビリティを事業の根幹と位置づけ、ビジネスを成長させながら、同時に環境負荷を低減するための取り組みを進めてきた。なかでも水は、ファーストリテイリングの服づくりにとって大切な資源であると捉え、原材料の調達、生産、販売、商品の使用の過程において、水の汚染防止と水使用量の削減に努め、水害などの水リスクへの対策も進めている。こうした取り組みが評価された。

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