イオン北海道news|毎月3日~7日「さかなの日」に制定、水産物消費促す
イオン北海道(株) (札幌市白石区、青栁英樹社長)は、水産物の消費量拡大に向けて、サステナブル・シーフードや道産魚介類などの販売を強化する「さかなの日」の取り組みを3月3日(月)からスタートする。道内の「イオン」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ」など110店舗で、毎月3~7日を「さかなの日」として展開する。
水産庁の調査では、日本における魚介類の1人当たりの消費量は2001年をピークに減少傾向にある。2022年にはピーク時に比べ、その消費量はほぼ半減。これに対し、水産庁は2022年11月、毎月3日~7日を“国内の水産物消費拡大”“魚食がサステナブルに繋がる”をPRする「さかなの日」として制定し、賛同メンバーと連携した取り組みを行っている。イオン北海道もこの取り組みに賛同した。
イオン北海道では第1回の「さかなの日」に当たる3月3日~3月7日の期間、MSC認証やASC認証など、サステナブルな漁業や養殖業で生産された水産物「サステナブルシーフード」の展開強化を行う。また北海道の漁港でとれた旬の魚介類の拡販や展開商品を活用したメニューを提案する。