ローソンnews｜健康セットメニュー販売の実証実験店を丸の内にオープン

(株)ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は1月16日（火）から2月24日（土）までの期間限定でシーン別健康セットメニューの提案をする店舗を丸の内にオープンする。

ローソンでは、「1日の仕事を活発に頑張りたい人」、「午後に重要な会議を控えている人」、「仕事帰りに皇居ランを楽しみたい人」などに向けてローソン商品から選んだセットメニューを提案する。監修は一般社団法人 食・楽・健康協会 代表理事、北里大学北里研究所病院 糖尿病センター長の山田悟医師。

約40日間の実証実験中には、セットメニューの改変や割引販売などを実施し、顧客の購買データも蓄積して、これを基に全国店舗への展開を検討する予定だ。実験店舗では、管理栄養士の資格を持った店長が駐在し、お客に食事のアドバイスも行う。さらに、糖質からできる体内老化物質AGEs（エージーイー）を測定できる機器を店内に設置し、お客自ら生活習慣や健康管理見直すことができるようにする。また、毎日の食事を入力して健康を管理する「カラダかわるNavi」をローソン限定仕様（糖質量のアドバイス）にカスタマイズし、先着100名に配布して食生活のサポートをする。

ローソンは、2001年から「美と健康」をコンセプトにナチュラルローソンを展開しており、2012年発売のブランパンや2015年発売のグリーンスムージーなどのヒット商品を開発してきた。健康関連商品の売上げは年々拡大しており、2016年度には2500億円に達し、食品の売上全体の約2割を占めるまでになった。2017年度には約3000億円の売上を見込んでいる。

＜実験店舗概要＞
店舗名／「ローソンMC FOREST（エムシーフォレスト）店」
住所／東京都千代田区丸の内2丁目3－1
期間／2018年1月16日（火）～2月24日（土）
営業時間／8:00～20:00
取扱アイテム数／健康関連商品　約250アイテム

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