イオンnews|大阪府茨木市と包括連携提携/いばらきWAON発行

イオン(株)(千葉県千葉市、岡田元也社長)は大阪府茨木市と「包括連携協定」を締結した。目的は、地域の一層の活性化と市民サービスの向上を図ることにある。

「教育」「地域産業の活性化」「健康増進・食育」「ご当地WAONカードの活用」に関することなど、計14項目でより緊密な連携を図る。

取り組みの第1弾として、イオンは4月1日(日)から、ご当地WAONカード「いばらきWAON」を発行する。販売目標は3万枚。

カードの表面は、茨木市のブランドイメージ「次なる茨木へ。」のロゴカラーを背景に、茨木市観光特任大使であるマスコットキャラクター「いばらぎ童子」をデザインした。

ご当地WAONはイオンの電子マネーで、2018年2月末現在約6963万枚を発行している。地域社会に貢献するというイオンの企業理念に基づいて2009年に発行を開始した。全国約38万3000カ所のWAON加盟店で利用できる。「いばらきWAON」カードが利用されると、利用金額の一部が「教育のまち茨木」支援のために寄付される仕組みだ。

■地域連携協定の概要
1.教育に関すること
2.地域産業の活性化に関すること
3.健康増進・食育に関すること
4.地域福祉の推進に関すること
5.地域防災への協力及び安全・安心に関すること
6.環境対策、リサイクルに関すること
7.市政情報PR・発信に関すること
8.子育て支援に関すること
9.こども・若者支援、青少年育成に関すること
10.文化・スポーツ支援に関すること
11.地域コミュニティに関すること
12.就労・自立支援に関すること
13.ご当地WAONカードの活用に関すること
14.その他市民サービスの向上に関すること

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