アスクルnews|新マーケ支援サービス「LOHACO Insight Dive」開始
アスクル(株)(東京都江東区、吉岡晃社長)は、2019年8月から、メーカー向けの新たなデータマーケティング支援サービス「LOHACO Insight Dive(ロハコインサイトダイブ)」を開始した。
アスクルは、2014年に「LOHACO EC マーケティングラボ」をスタートし、日本を代表するメーカーを中心とした企業(以下「ラボ参加企業」)とともに、LOHACOのビッグデータを活用した新たなECマーケティングの探求を進めてきた。現在、143社のラボ参加企業とともに第6期の活動を行っている。アスクルはデータのオープン化を掲げており、LOHACOの購買データをLOHACOでのマーケティング活動に利用する目的でラボ参加企業に開放してきた。
「LOHACO Insight Dive」はここから一歩進め、メーカーの保有する顧客データやオウンドメディア(企業が所有し、消費者に向けて発信する媒体)のデータと、LOHACOの購買・行動データを連携させ、LOHACOにおける販売促進施策以外の目的でも利用することが可能となる。
これにより、メーカーは「LOHACO Insight Dive」で自社のデータを活用することにより、自社のマーケティング活動とEC上の購買結果を紐づけて解析できるようになり、お客とのつながりを強化できる。