中部薬品news｜全395店でパーソナルプロモーション｢VドラPit｣11/1開始

バローグループの中部薬品(株)（岐阜県多治見市、高巣基彦社長）はマギー(株)が提供するストアメディア機「PAL」を11月1日（月）からドラッグストア全395店舗に導入し、パーソナルプロモーションサービス「VドラPit」を開始する。

中部薬品では来店する約8割（売上構成比）の顧客が、バローホールディングスが発行する「ルビット（LuVit）カード」を保有し、商品購買時にポイントを貯めて、次回以降の来店時にそのポイントを利用している。

開始するパーソナルプロモーションサービス「VドラPit」は、ルビットカードを保有するカード会員の購買データ（ID-POS）に基づいて、店頭入口に設置されるストアメディア機「PAL」によって、顧客一人一人の好みに合わせたクーポンを発行したり、液晶サイネージで動画配信を行ったりする。

同社ではこの新しい施策によってプロモーションの効果が従前以上に高まるとみている。