PPIHnews|国内全店舗で非接触のタッチ決済12/1導入

(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長CEO)は12月1日(木)、PPIH国内の全店舗で、国際ブランド(VISA、Master、AMEX、JCB、Discover、Diners)のタッチ決済を導入する。

タッチ決済とは、タッチ決済対応のクレジットカードやスマートフォンを対応端末にかざすことで支払いできる非接触の決済方法。サインや暗証番号を入力する必要がないため、迅速に決済できる。また1万5000円までの取扱金額の会計では、サイン・暗証番号による確認が不要だ。PPIHは会計時間が10秒以下に短縮できるとみている。

タッチ決済に対応した端末はコンビニや総合スーパー、スーパーマーケットを中心に普及が進んでいる。今後、タッチ決済機能付きカードの発行枚数が増加するに伴い、普及が見込まれている。また、海外ではタッチ決済が決済手段の主流になっている国や地域が増えている。訪日外国人の顧客を対象にするPPIHにとってタッチ決済の導入は必須。

PPIHではセミセルフレジ、セルフレジの導入も積極的に進めて、店舗の生産性向上を図っていく。

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