アマゾンnews|UPSストアで購入した商品の返品に1ドルの課金

アマゾン・コム(ワシントン州シアトル市、アンディ・ジャシーCEO)は 4月15日、これまで無料で受け付けていたUPSストアでの一部の返品に対して、1ドルのチャージを課すと発表した。

ただ、ほとんどの返品は無料で、同社の実店舗、パートナーである百貨店のコールズの返品にはチャージは課されない。どの返品が課金の対象になるかは、セラー、商品、返品理由などによって変わるが、購入時に「Free Retuns:返品無料」のマークが付いているかどうか確認することを薦めている。

全米に展開する550カ所以上のホール・フーズ・マーケット、アマゾン・フレッシュ、アマゾン・ゴー、アマゾン・スタイルでは、返品可能商品を無料で受け付けており、割り引きなどのクーポンが配布される場合もある。これらの店舗には、返品カウンター、場所によってはセルフ・サービスの返品キオスクなどが備えられている。

 

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