Amazon news|’25営業収益7169億ドル12.4%増/3年連続で2桁伸長

アマゾン・コム(ワシントン州シアトル市、アンディ・ジャシーCEO)は 1月27日、2025年12月期の通期決算を発表した。

第4四半期(10月~12月)の商品売上高は899億9200万ドル(1ドル150円換算で13兆4988億円)で前年同期比9.4%増、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)などのサービス売上高が1233億9400万ドル(18兆5091億円)で16.9%増、合計の営業収益は2133億8600万ドル(32兆0079億円)で13.6%増加した。営業利益は249億7700万ドル(3兆7466億円)で17.8%増、純利益は211億9200万ドル(3兆1788億円)で5.9%増だった。

そして通期では、商品売上高が2962億6600万ドル(44兆4399億円)で8.8%増、サービス(AWS)売上高が4206億5800万ドル(63兆0987億円)で15.0%増、営業収益は7169億2400万ドル(107兆5386億円)で12.4%増加した。3年連続で伸び率2桁伸長を達成した。利益面では、営業利益が776億7000万ドル(11兆9963億円)で16.6%増、純利益は776億7000万ドル(11兆6505億円)で31.1%増の大幅増益だった。

部門別では、北米事業が売上高4263億0500万ドルで前年同期比10.0%増、営業利益が296億1900万ドルで18.6%増。国際事業は売上高1618億9400万ドルで13.3%増、営業利益は47億5000万ドルで25.3%増。AWS事業は売上高1287億2500万ドルで19.7%増、営業利益が456億0600万ドルで14.5%増となった。

売上高の構成比は北米事業が59.5%、国際事業が22.6%、AWS事業が18.0%。また営業利益率では、北米事業が6.9%、国際事業は2.9%、AWS事業が35.4%と非常に高い。

販売チャネル別売上高では、オンラインストアが829億8800万ドルで前年同期比9.8%増、次いで第三者セラー・サービスが528億1600万円ドルで11.2%増、AWSが355億7900万ドルで23.6%増、宣伝広告サービスが213億1700万ドルで23.3%増、サブスクリプション・サービスが131億2200万ドルで14.0%増、「ホールフーズ」や「アマゾン・フレッシュ」などの実店舗では58億5500万ドルで4.9%、そしてヘルスケア・配達、その他が17億0900万ドルで7.5%増だった。

アンディ・ジャシーCEOのコメント。
「AWSは24%成長し、過去13四半期で一番伸びました。宣伝広告も22%増加しました。一方、オンラインストアは、北米と国際で成長し、ICチップのビジネスも3桁で成長しました。これは我々がイノベーションを続け、顧客の問題を特定して解決しているからです。2026年には、アマゾン全体で約2000億ドルの設備投資を行う予定です」

来期(2026年12月期)については、第1四半期は総売上げで1735~1785億ドル(前期比11~15%増)、営業利益で165~215億ドルを見込む。

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