しまむらnews|7月既存店3.9%増/PBの接触冷感素材商品好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が発表した7月度(6月21日~7月20日)の既存店売上高は、ファッションセンターしまむらが103.9%。コロナ以前の2019年度対比では113.2%だった。

アベイルは99.1%、ベビー・子ども用品のバースデイ100.8%。

7月は、梅雨明けが昨年よりも早かったことで、夏物が好調に推移した。昨年は巣ごもり需要や給付金の支給で売上げを伸ばした。これに対して今年はPB「CLOSSHI」の接触冷感素材のTシャツやパンツ、寝具やインテリア、そして新規に立ち上げた「LOGOS DAYS」などのサプライヤー共同開発ブランドが好調だった。

また、インフルエンサー企画では、婦人アウターはティーンズ・ヤングからミセス、また大きいサイズまで取り扱い範囲を拡大してWebチラシを中心に打ち出した。これが功を奏した。

しまむらの全店ベース売上高は103.8%。客数が103.0%、客単価が100.8%。2店舗を出店し、1店舗退店して総店舗数は1429店舗。

アベイルの全店ベース売上高は98.6%。客数が101.4%、客単価が97.2%。出退店はなく、総店舗数は315店舗。

バースデイの全店ベース売上高は102.6%。客数が102.4%、客単価が100.1%。出退店はなく、総店舗数は303店舗。

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