U.S.M.H news|8月既存店売上高1.2%減/感染拡大と天候不順で客足鈍る
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の8月の既存店売上高は1.2%減、客数が1.5%減、客単価が0.3%増となった。総売上高は634億2300万円で前年同月比1.7%減少した。感染拡大で外出自粛傾向が高まったことと天候不順でまとめ買いが増え、客単価が増加している。
U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。
マルエツの既存店売上高は2.0%減。客数は2.5%増、客単価は0.5%増。売上高は2.2%減の331億2100万円。
カスミの既存店売上高は0.2%減。客数は0.2%増、客単価は0.4%減。売上高は1.3%減の263億3500万円。
マックスバリュ関東の既存店売上高は0.6%減。客数は2.6%減、客単価は2.1増。売上高は0.6%減の39億6600万円。