U.S.M.H news|11月既存店2.7%減/マルエツ・カスミともに2.7%減
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の11月の既存店売上高は2.7%減、客数が1.8%減、客単価が0.9%減と前年を下回った。総売上高は566億9300万円で前年同月比2.9%減少した。
U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。
マルエツの既存店売上高は2.7%減。客数は2.1%減、客単価は0.7%減。売上高は2.2%減の305億3600万円。
カスミの既存店売上高は2.7%減。客数は1.2%減、客単価は1.5%減。売上高は3.8%減の227億2300万円。
マックスバリュ関東の既存店売上高は2.3%減。客数は3.0%減、客単価は0.7%増。売上高は3.0%減の34億3400万円。
11月でU.S.M.Hは3四半期を終えている。その9カ月間の売上高は5369億8100万円、前年対比は97.5%。既存店は97.7%。客数は横ばいで、客単価は97.6%となった。
2021年3月から11月の9カ月間の売上高はマルエツが2868億8300万円で前年対比97.4%。カスミは2168億8500万円、前年対比97.8%。マックスバリュ関東は332億1300万円、前年対比95.8%だった。既存店ではマルエツが3.0%減、カスミが1.2%減、マックスバリュ関東が4.0%減となった。