ファミマnews|バリアフリー地図アプリに多目的トイレ設置店情報提供
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、今年の創業40周年にちなんで、「40のいいこと!?」に取り組んでいるが、その取り組みの一つとして、(株)ミライロ(大阪府大阪市)が提供するバリアフリー地図アプリケーション「Bmaps」に、ファミリーマートの多目的トイレがある店舗の情報を4月6日(火)から順次、提供する。
ファミリーマートでは2013年から店舗の標準的な設備として多目的トイレを推奨して、現在全国約4700店で設置している。また2017年にはホームページ上で多目的トイレ設置店の検索を可能にする取り組みを開始。さらに2020年2月には、多目的トイレの設置店舗の情報を、バリアフリー地図情報を提供している一般社団法人WheeLog(東京都千代田区)に民間企業として初めて提供した。
ファミリーマートではミライロとの取り組みを機に、同社が提供しているデジタル障がい者手帳「ミライロID」の登録者へ、毎月割引クーポンも提供していく。