イケアnews|IKEA新三郷が埼玉県三郷市と包括連携協定を締結
ホームファニッシングカンパニーのイケア・ジャパン(株)(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長兼CSO)は、8月25日(木)にIKEA新三郷が埼玉県三郷市と「包括連携協定」を締結したことを発表した。
この協定は、それぞれの資源や特色を活かしながら、多岐にわたる分野での市民サービスを含む地域環境のさらなる向上や子育て環境や教育支援などを通じて、地域の活性化、サステナビリティの推進を図ることを目的する。
●協定する分野
1.環境に関すること
2.教育および文化の振興並びに健康の増進に関すること
3.子育てに関すること
4.男女共同参画社会の実現および子ども・青少年の健全育成など多様な社会の発展に関すること
5.高齢者および障害者の支援に関すること
6.農業の振興および地産地消・食育の推進に関すること
7.シティプロモーションおよび観光振興に関すること
8.産業および経済の振興に関すること
9.災害発生時の協力に関すること
10.その他前文の目的を達成するため必要かつ有益であること
IKEA新三郷マーケットマネジャー、ヨルゲン・スヴェッドルンドは次のように抱負を述べている。
「この度、三郷市と包括連携協定を結ぶ運びとなり、とても光栄に思います。2008年にオープン以来、IKEA新三郷にはたくさんの方々にご来店いただいています。私たちは、IKEA新三郷が地元の皆さまに親しみのある場所になるよう、スウェーデンの食文化や地元の食材を通じて子どもの食育活動にも取り組むなど、交流を深めてまいりました。三郷市とは、これまでも『災害時における施設等の提供協力に関する協定』を締結するなど取り組みを進めてまいりましたが、今後も多方面にわたり連携をより一層強化し、サステナブルな社会づくりに一緒に取り組んでいきたいと思います」