薬王堂news|第1Q売上高440億円11.7%増も経常利益8.5%減
(株)薬王堂ホールディングス(岩手県紫波郡、西郷辰弘社長)が 2027年2月期の第1四半期決算を発表した。
3月1日~5月31日の連結業績は、売上高440億3700万円(前年同期比11.7%増)、営業利益14億2900万円(5.1%減)、経常利益14億2400万円(8.5%減)、四半期純利益9億9800万円(10.5%減)と、増収、減益となった。
営業利益率、経常利益率はともに3.2%。

薬王堂グループは2025年4月に中期経営計画を策定し、5つの重点戦略を推進している。
特に「出店戦略」では、基盤となる東北エリアでの出店を進めるとともに、前年進出した関東エリアへの超高速ドミナント出店を推進した。岩手県5店舗、青森県3店舗、秋田県4店舗、宮城県5店舗、山形県2店舗、福島県9店舗、栃木県19店舗、茨城県7店舗の合計54店舗のドラッグストアを新規出店した。5月末時点の店舗数は462店舗(うち調剤併設型4店舗、調剤専門薬局1店舗)。
「店舗戦略」の一環として、43店舗の改装を実施し、レイアウト標準化を着実に進めている。さらに、販売価格や品揃えの強化による来店客数や買上点数の増加を図る一方で、店舗作業の削減や物流効率化によるローコストオペレーションも推進している。
部門別の業績は以下の通り。
「ヘルス部門」の売上高は 69億9600万円(3.8%増)。ヘルス医薬品では感冒薬や皮膚治療薬などが伸張し、衛生用品では生理用品や介護用紙おむつが伸張した。
「ビューティ部門」の売上高は60億0400万円前(14.2%増)。化粧品では基礎化粧品や男性化粧品などが伸張し、トイレタリーではオーラルケアやエチケット用品などが伸びた。
「ホーム部門」の売上高は97億2600万円(17.2%増)。日用品では家庭紙やごみ袋、衣料洗剤などが伸張し、バラエティ部門ではペット関連商品が伸張した。
「フード部門」の売上高は212億3500万円(9.9%増)。食品では日配品や冷凍食品、飲料などが伸張し、酒類ではビール類や酎ハイなどが伸びた。
中間期は、売上高1850億5000万円(13.0%増)、営業利益55億2000万円(4.4%増)、経常利益54億8000万円(0.2%増)、当期純利益40億3000万円(0.0%)を見込む。
