セブン-イレブンnews|「環境に配慮した容器」を全国のセブン‐イレブンに拡大

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(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、5月下旬から順次、全国のセブン‐イレブン2万1402店舗(2023年2月末現在)で、弁当や惣菜等で使用する容器を石油由来のインクや着色を削減したものに変更していく。対象商品は、弁当、麺類、惣菜等の約60アイテム。

今回採用した容器は、石油由来のインクや着色を減らすことで容器本体と、容器の製造工程等において排出されるCO2を削減する。全国の店舗で換算すると、削減できるCO2排出量は年間約800トンの見込み。この容器は着色工程を削減しているため、リサイクルしやすい設計になっている。

全国拡大に先立って、2022年12月から、北海道内のセブン‐イレブンで導入を行い、さまざまな角度から検証を進め、物流効率を高めるために容器形状を一部変更する等の改善を行った。


売場イメージ

同社は今後も、全国の店舗ネットワークとサプライチェーン全体で環境負荷低減を推進していく。

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