ローソンnews|水素燃料の「燃料電池小型トラック」福島県配送センター初導入

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(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は5月10日(水)から、福島県本宮市と東京都大田区の配送センターにそれぞれ1台ずつFC小型トラック導入する。FC小型トラックはトヨタ自動車(株)といすゞ自動車(株)が共同開発した、水素を燃料とした燃料電池小型トラック。福島県の配送センターへのFC小型トラック導入は初となる。

本宮市配送センターのFCトラックは郡山市・須賀川市・白河市のローソン約12店舗の配送を行う。大田区配送センターのFCトラックは5月16日からの運行で、江東区・中央区のローソン約10店舗に配送する。いずれもおにぎり、デザートなどのデイリー商品を運ぶ。

ローソンは、自動車メーカー、物流事業者などのパートナーとともに、福島県、東京都での燃料電池トラックの社会実装を推進している。社会実装に向けた取り組みは国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発助成事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」のもと進められていて、今後、FC小型トラックによる店舗への商品配送エリアを順次拡大する。

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