イオン九州news|「長崎の教会群WAON」寄付金約322万円を長崎県に贈呈

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イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)はイオングループを代表し 9月16日(土)、長崎県に、電子マネー「長崎の教会群WAON」の2022年度利用額の0.1%にあたる322万1773円を寄附金として贈呈する。この寄附金は世界遺産である「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の保全活動に活用される。

イオンでは、2013年9月19日に長崎県と包括連携協定を締結した。双方のもつ資源を有効に活用し、協働して長崎県の活性化や県民サービスの向上を図ることを目的としている。この協定により、イオンと長崎県は、「WAON」の活用や、県産品の販路拡大、観光振興や地域の防災対策など、多岐にわたり取り組みを進めている。

今年の贈呈式は、「長崎の教会群WAON」発行10周年と世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」登録5周年を記念し、長崎県の大石知事を招きイオン大村店で開催される。

今回の贈呈で累計寄附金額は2079万2646円となる。累計発行枚数は7万1878枚(2023年2月末時点)。

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