コープあいちnews|宅配事業でEVトラック導入/愛知県内生協で初

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生活協同組合コープあいち(名古屋市名東区、森政広理事長)は、電気駆動車(EV)式のトラックを使った組合員への配送を開始する。

コープあいちでは、「脱炭素社会、循環型社会、自然と共生した社会、エシカル消費と責任ある調達」の4つの視点で、地域の組合員とともに環境課題に取り組んでいる。現在、事業活動において、環境負荷を考慮し CO₂削減への取り組みの一環で、宅配センターで営業車として15台の電気自動車を使用している。

今回、脱炭素社会の実現に向けた取り組みをさらに進めるため、宅配で EVトラックの導入を決めた。5月稼働の新センターへ1台配置し、組合員宅への配達用として運用を開始する。3月16日(土)、名古屋国際会議場1号館1階イベントホールでEVトラックのお披露目会を実施する。

■車両概要
車種/日野デュトロ Z EV
航続距離/150km(エアコン使用時100km)
最高速度/85km/h
最大積載量/1050Kg(普通免許対応)
充電時間/100V普通充電にて5~6時間

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