阪急阪神百貨店news|川西市のまちづくりに1億円を寄付

CSR

エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)グループの(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区、山口俊比古社長)は「企業版ふるさと納税」において、兵庫県川西市に1億円を寄付する。

寄付金の具体的な活用としては、川西阪急(兵庫県川西市、佐藤花世店長)が入居している商業施設「アステ川西」1階広場のリニューアルなどに充てられる。1989年のオープンから35年が経過するアステ川西では 、子育て世代を中心に、多世代が交流できるスペース「コミュニティパーク」を整備し、中心市街地の活性化を図る。


<リニューアル後の「アステ川西」1階広場のイメージ図>

コミュニティパークには大型のLEDビジョンが設置され、駅前エリア情報の発信、市の施策展開やプロモーションに活用するほか、防災情報なども発信する。

H2Oグループでは「地域社会への貢献」を柱にサステナビリティ経営に取り組んでいる。地域共創型サステナビリティ活動の象徴となるモデル地域として位置付けている川西市とは 2023年3月、「市民の交流やまちの賑わい創出」「ごみの排出削減」の2つの分野で連携と協働に関する包括連携協定を締結している。

川西市は、2024年(令和6年)8月1日に70回目の市制記念日を迎える。「笑顔つづくミライへ」をテーマに、100周年となる30年後の未来を見据えて川西市制70周年記念事業を展開する。その目玉となるプロジェクトが阪急阪神百貨店の寄付金を活用した「アステ川西」1階広場のリニューアルだ。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧