H2Onews|関西大学BDS学部と「連携協定」締結

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エイチ・ツー・オーリテイリング(株)(大阪市北区、荒木直也社長、略称H2Oリテイリング)は 3月14日(金)、関西大学ビジネスデータサイエンス学部(大阪府吹田市、鷲尾隆学部長:以下BDS学部)と「連携協定」を締結した。

H2Oは、4月に新設されるBDS学部と演習やインターンシップの共同開発・実施などで連携し、データ解析を通じて生活者への理解を深め、事業拡大や新規事業開発を担うデータサイエンティストの人材育成、そして、データサイエンスの社会実装に向けた産学連携の推進を目指す。

連携協定の連携事項は以下の4つ。
(1) 両者が有する知的資源、人材を活用した教育研究に関すること
(2) 両者が共同で実施する事業の企画、調整及び推進に関すること
(3) 産学連携の推進に関すること
(4) その他目的を達成するために必要な事項に関すること

H2Oは、中期経営計画(2024-2026年度)において、新たな収益源となる顧客データを活用したビジネス展開を掲げている。具体的には、百貨店や食品スーパーなどの事業活動における顧客とのさまざまな接点に加え、食サービス、健康サービスを始めとするアプリを使った新たなサービス事業から得られる多角的でアクティブな顧客データを活かしたビジネスを想定している。H2Oのもつ豊富な顧客データをBDS学部が学術的に活用し、データに基づいてビジネスを拡大・開発できる人材を育成する。

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