アオキスーパーnews|資源回収量増加に対応した「新型回収ボックス」導入
(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)は、店頭でのリサイクル資源回収量増加とスタッフの作業負担軽減を目的に、(株)太幸と(株)エフピコが共同開発した「新型資源回収ボックス」を導入した。中部地方では初の導入となる。
「新型資源回収ボックス」は、従来型と比較して同じ設置面積でも最大回収容量が約1.6倍あるので、回収袋の交換回数を大幅に削減できる。また、回収袋の交換が容易になる、回収資源が入れやすく取り出しやすいほか、中身が見えるので、家庭ごみなどの不適品が入れられにくい特徴がある。
アオキスーパーでは、店頭に資源回収ボックスを設置し、お客から使用済みの食品トレーや牛乳パック、ペットボトルを回収している。回収したトレーはエフピコのリサイクル工場に運ばれ、「トレーtoトレー」の水平リサイクル(リサイクル前後で用途を変えずに資源を循環させる方法)で、新たな食品トレーとして再生している。