サミットnews|「沖縄フェア」で集まった寄付金56万円をサンゴ移植活動へ寄付
サミット(株)(東京都杉並区、服部哲也社長)は7月31日(木)、「沖縄フェア」で集まった56万6500円を(有)海の種に寄付した。寄付金は海の種が行うサンゴ移植に活用される。
サミットは、2000年から毎年「沖縄フェア」を実施している。2010年からは、サンゴ礁再生支援のため、沖縄フェアの対象商品1点販売につき1円を、サンゴ移植の活動に活用している。今年は5月14日(水)~18日(日)に実施した。
海の種は、沖縄県読谷村の陸上施設「さんご畑」で育てたサンゴを海に移植している。移植の際、色鮮やかなサンゴを植えると魚に食べられてしまうため、はじめはベースとなる地味なサンゴを植える。サミットの寄付金は、このベースとなるサンゴの植え付けに活用されている。