ゲオnews｜アプリ会員8564名の｢キャンプに関するアンケート｣報告

(株)ゲオホールディングス（愛知県名古屋市、遠藤結蔵社長）は、ゲオアプリの会員8564名を対象にキャンプに関するアンケートを実施して、報告している。

■調査概要
「～本格的な夏目前！どんなキャンプがしたい？！～キャンプに関するアンケート」をテーマにゲオアプリ会員に、2019年7月12日〜7月16日の期間、6項目のアンケ―トを実施。サンプル数は、男性5128名、女性3436名の8564名。

1．キャンプをする場合、どんなキャンプがしたいですか？

キャンプをする場合、したいキャンプは「ファミリーキャンプ（家族で楽しむキャンプ）」が1位。家族で楽しむのがキャンプの王道のようだ。2位は簡便な「デイキャンプ（日帰りで楽しむキャンプ）」、3位は本格的な宿泊を伴う「コテージ、バンガローキャンプ（宿泊施設を利用するキャンプ）」だ。

2．キャンプをする場合、どこで宿泊したいと思いますか？

1位のコテージは、家具・家電などの設備やトイレ、お風呂などが整っているため、キャンプ用品を揃えなくても利用することができる。その利便性が支持された。

2位は屋外でのテント。テントを張って本格的なキャンプを楽しむというニーズは根強い。

3位のバンガローはコテージとは異なり、家具・家電などの設備が少なかったり、あるいはまったくないことが多い。またトイレや風呂は共用スペースで、寝袋も必要になる。コテージに比べて不便さから3位になった。

4位の「宿泊はしない」人も21.4%いる。設問1の2位デイキャンプ20.4%との相関関係が見える。ほかにも車や車中泊との回答もあった。

3．キャンプをする場合、場所を選ぶ際に重視することはなんですか ？

「ロケーション（川沿い、景色、自然の豊かさなど）」が1位。次いで、「費用」が2位で、「手軽さ（レンタルがあるなど）」が3位。1位の「ロケーション」が48.2%と高く、多くの人がキャンプをする場合は景色がいいところや、自然の豊かさを味わえることを重視していることがわかる。ほかにもファミリーキャンプ候補地として、「安全性」や「子どもが危なくないところ」など子どもの安全を重視している意見も多かった。

4．持っているキャンプ用品はなんですか？

「クーラーボックス」、「チェア」、「テーブル」の順だ。テントやランタンも必需品のようだ。ほかには「ハンモック」や「トイレテント」などの回答もあった。

5．キャンプ用品を買う場合、何を買いますか？（欲しいですか）

キャンプ用品として思い浮かぶアイテムの1位はやはり「テント」。また、キャンプやBBQで欠かせないアイテム「テーブル」や「グリル」が2位、3位となった。

6．【番外編】キャンプのお供として持っていく娯楽アイテムはなんですか？

花火が44.8％で1位、「カメラ、ビデオカメラ」が2位、「釣り具」が3位。4位には、スピーカーがランクインしていて、キャンプをする場合、音楽も欠かせないことがわかる。その他には、キャンプで映画を見る人のための「シアターキャンプ」に必要な、モバイルプロジェクターの回答もあった。

ゲオは、総合リユースショップ「セカンドストリート」や、アウトドアギア専門店「セカンドアウトドア」を全国展開している。これらの店舗ではキャンプ用品の買い取り・販売も行っている。

本格的なキャンプシーズンに向けて、このアンケート結果は品揃えの参考にしたい。