マルイチnews｜ネットスーパーサービスに｢retail HUB｣アプリを導入

(株)マルイチ（宮崎県日向市、高木大社長）は、(株)エブリー（東京都港区、吉田大成社長）​​が運営する小売業向け統合ソリューション「retail HUB（リテールハブ）」を導入し、ネットスーパーを「アプリ」でも利用できるようにした。

「retail HUB」は、店頭サイネージをはじめとする「ストアDX」、「ネットスーパー」や「小売アプリ」などの店外での顧客接点の創出、CRM強化まで、統合的なソリューションを展開している。

マルイチは宮崎県内でスーパーマーケット9店舗を展開し、2010年からは宮崎県の広範囲でネットスーパーサービスを展開している。これまではウェブサイトでの注文だったが、「retail HUB」が提供するプラットフォームを導入し、アプリのチャネルを増やすことでさらなる集客拡大と利便性の向上を目指す。

また、1拠点で広く配送エリアをカバーするため、今後は配送やオペレーションの効率化についても「retail HUB」と協業してネットスーパー事業を運営していく。