西友news|西友ネットスーパー25周年、顧客開拓のキャンペーン実施
(株)⻄友(東京都武蔵野市、⼤久保恒夫社長)が運営するネットスーパー事業は、2000年5月に日本初の「ネットスーパー」として運営を開始し、今年で25周年を迎える。これを記念して1月27日(月)〜2月28日(金)の期間、条件を達成した顧客を対象にクーポンを進呈する「⻄友ネットスーパー25周年 THANKSキャンペーン」を実施する。新規顧客の獲得と既存顧客のロイヤリティの向上を図ることで、さらなる利用促進を目指す。
東京都の阿佐ヶ谷店からスタートした⻄友のネットスーパーは、現在13都府県の約100店舗を起点とする店舗出荷型ネットスーパー「⻄友ネットスーパー」の名称でサービスを提供。収益化が難しいと⾔われるネットスーパー事業において、ほぼ全店で⿊字化を果たしている。
西友ではさらなる成⻑に向けた戦略を「OMOの本格展開」としている。OMO (Online Merges with Offline)とはオンラインとオフライン(実店舗)の垣根をなくす
ことで、 顧客がより効率の良い購買体験ができるようにするためのマーケティング施策のことを意味する。
西友では25周年を機にOMOの本格展開に向け、ネットスーパーの配送エリアの拡⼤、店舗と連携した施策強化、デジタルマーケティングの強化などを進める。とくに配送エリアは1月初旬に拡⼤しているが、今後さらにエリアを拡げる。