Weekly Review|6/8~12の新店・改装/ベイシア、PPIHの新フォーマット
2026年6月8日(月)〜6月12日(金)に公開された流通スーパーニュースの「店舗」カテゴリーで取り上げたニュースをレビューする。この週は、スーパーマーケットから専門店、ディスカウントストア、ショッピングセンターまで新店・改装のニュースが続いた。

スーパーマーケットは、カスミけやき台店(茨城県水戸市)が6月12日にオープン。セイブ食彩館を改装した。セイブ時代から支持が高い日配品や菓子を品揃えしつつ、即食・簡便商品の強化が特徴。カスミは店舗バナーを「カスミ」に統一させた出店、改装を進めている。

ベイシアは6月12日、新ディスカウント業態ココトク!ふかや花園店をオープン。既存店を転換、劇安訴求を前面に出し、価格競争力を武器に新たな顧客層の獲得を狙う。
また、成城石井がイオンモール堺北花田店(大阪府堺市)の6月18日開業を発表した。高品質食品の需要が高い商圏で、モールの集客力を活かす。
ディスカウント業態では、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)がMEGAドン・キホーテ MAXふくしま店の6月30日の開業を発表した。2層・1349坪の大型店舗。3月に福島駅西口に出店したロピアとの接近競合となる。
また、PPIHは新業態「ロビン・フッド」を三重県・静岡県に初出店する。ユーストアの転換。食品、非食品における地域密着型のディスカウント戦略を武器に展開エリアを拡大する。
バローが建築職人向け専門業態の8号店PROsite 羽島インター店を6月18日に開業することを発表した。スーパーマーケット企業が生活関連領域での専門性強化が進む点は注目される。
専門店では、ロフトが山口県内2店舗目となる「おのだサンパークロフト」を9月に開業すると発表。中国エリアでのブランド浸透を進める。

商業施設開発では、JR東日本都市開発が「西荻高架下」を6月27日にグランドオープンする。JR線の高架下空間を活用した地域密着型の商業施設として、飲食・物販・コミュニティ機能を複合的に配置する。スーパーマーケットではオオゼキの出店が予定されている。
イオンリテールが「ルルティ幕張新都心店」が8月6日にオープンする予定。衣料品レンタルや新しいライフスタイル提案を取り入れたフォーマットだ。
