MrMax news|第2Q 営業収益603億円0.6%減・経常利益9.4%減

(株)ミスターマックス・ホールディングス(福岡県福岡市、平野能章社長)の1019年2月期の第2四半期決算は、減収増益だ。

営業収益は603億0200万円で前年同期比0.6%減。食品部門が牽引したが、紙おむつなどインバウンド特需の反動減があって減収だ。ただし粗利益率が0.2ポイント改善したことから、営業総利益は149億5100万円(0.4%増)。

カード販売比率の上昇で販売費は増加したが、店舗作業の効率化による人件費の減少と、賃借料、修繕費が減少したことで、営業利益は13億9300万円と3.2ポイント増加した。

助成金収入がなくなったことから経常利益14億4500万円(9.4%減)、四半期純利益は14億3300万円(31.6%増)。

営業収益対比営業利益率2.3%、同経常利益率2.4%。

3月に福岡県福岡市のミスターマックス長住店を改装し、7月に埼玉県春日部市にミスターマックス南桜井店を新設した。

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