デリシアnews|第3Q営業収益596億円2.8%増・営業利益4.2%増

長野県内で運輸・流通・観光・不動産事業を展開するアルピコホールディングス(株)(長野県松本市、佐藤裕一社長)の2026年3月期第3四半期決算によると(株)デリシア(長野県松本市、森真也社長)を含む流通事業の営業収益は596億3000万円(対前年増減率2.8%増)、営業利益15億4900万円(4.2%増)。増収増益となった。

流通事業は、長野県内で食品スーパー「デリシア」52店舗(「デリシアミールズ」4店舗を含む)と業務商品主体の「業務スーパー・ユーパレット」9店舗を運営しており、合計で61店舗を展開する。うち「デリシア」は、10月に「デリシア川中島店」(長野市川中島町)を新規オープンし店舗数増となった。

さらに、マルチチャネル戦略として、移動スーパー「とくし丸」40台やネットスーパー18拠点、セルフ型無人決済店舗を1店舗展開するなど顧客基盤とマーケットおよびチャネルの拡大を推進している。また、総菜商品の品揃えを強化した新フォーマットの「デリシアミールズ」を既存店舗の業態変更(3店舗)や新規出店(1店舗)により、2023年度以降4店舗展開している。

営業面では、商品価格の見直しによる単価の上昇等が寄与した。10月にオープンした新店舗も一定の効果を上げ、前年同期比で増収となった。競合対抗上、仕入原価上昇分の価格転嫁を一部抑制したため、売上総利益を圧迫したが、人件費等のコスト増をカバーした。

 

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