ダイイチnews|第1Q売上高164億円11.3%増・経常利益7億円23.0%増
(株)ダイイチ(北海道帯広市、若園清社長)の2026年9月期第1四半期の売上高は163億7800万円(前年同期比11.3%増)、営業利益6億6200万円(25.8%増)、経常利益6億5000万円(23.0%増)、四半期純利益4億4300万円(10.5%増)。前年同時期の大幅減益から増益に回復した。
営業利益率4.0%(3.5%)、経常利益率4.0%(3.5%)。( )は前年数値。

取り組み成果は、「①直近出店店舗の体質強化」に向けて、2024年9月にオープンした稲田店に関しては、入居している商業施設のテナント拡充効果もあり、売上高が前年同期比で1.4倍程度に伸長し、収益性も大きく改善した。2023年11月にオープンしたすすきの店も売上高が順調に拡大していることに加えて、店舗運営の効率化も進んでいて、全社収益に大きく貢献している。
「②競合店対策・既存店活性化、商品力・商品化技術強化」では、引き続き、顧客の立場に立った商品づくりと品揃えの徹底を基本方針に、顧客の「節約志向」や「簡単・便利ニーズ」に対応するため、「即食商品」の拡充、「適正量目」、「適正価格」の一層の追求、買い得価格の「セブンプレミアム商品」の販促強化に努めた。併せて、全社挙げての「基本の徹底」を強く意識した在庫管理やロス削減等による売上総利益率の改善に取り組んだ。
「⑥食を通じた社会貢献推進」への取り組みでは、「災害時などにおける物資供給に関する協定」を、新たに札幌市と旭川市、恵庭市と締結した。これにより、ダイイチが営業拠点を構える全ての市町との協定締結が完了した。
2025年10月より開始した「フードドライブ」活動は、2025年12月末時点で取扱店が恵み野店、千歳店、音更店、オーケー店の4店となった。
地域別の売上高は、帯広ブロック62億4100万円(4.0%増)、旭川ブロックは38億5500万円(4.3%増)、札幌ブロック62億8100万円(25.1%増)となった。収益性については、売上総利益率は26.0%(0.1ポイント改善)、販管費の売上高に対する比率は22.9%(0.4ポイント改善)となった。
