青山商事news|第3Q売上高1287億円3.2%減・経常利益36.1%減
青山商事(株)(広島県福山市、遠藤泰三社長)が2026年3月期の第3四半期決算を発表した。
4月1日~12月31日の連結業績は、売上高1287億9900万円(前年同期比3.2%減)、営業利益22億9700万円(39.7減)、経常利益25億5500万円(36.1%減)、四半期純利益4億1300万円(75.3%減)だった。

中核部門であるビジネスウェア事業は、売上高804億3800万円(6.5%減)、セグメント損失18億0500万円(前年同期はセグメント利益3億3800万円)。ビジネスウェア事業を行っているのは、青山商事に加えてグループ企業であるブルーリバース(株)、(株)エム・ディー・エス、(株)栄商、服良(株)、青山洋服商業(上海)有限公司、メルボメンズウェアー(株)。
主要アイテムであるメンズスーツの販売着数が前年同期比88.7%の55万3000着、平均販売単価は前年同期比104.3%の3万6180円となった。10月中旬まで気温の高い日が続き、秋冬物スーツやコートなどの防寒衣料の動きが鈍く売上は前年を下回ったものの、11月から販売を開始した「みんなのスーツ」が新規顧客層の開拓に寄与した。また、適正な価格への見直しなどの施策により、売上総利益率は改善した。
12月末時点の店舗数は国内が722店、メルボメンズウェアー(株)の「麻布テーラー」が28店。
カード事業は、売上高40億6500万円(4.5%増)、セグメント利益は19億4400万円(11.3%増)。2025年11月末時点の「AOYAMAカード」の有効会員数は379万人。
印刷・メディア事業は、売上高78億1600万円(4.5%減)、セグメント損失1億4300万円(前年同期はセグメント損失1億1800万円)。既存取引先からの印刷・DMの受注が減少した。
雑貨販売事業は、売上高115億3300万円(1.3%増)、セグメント利益1億2600万円(10.2%減)。150円以上の価格帯商品が順調に推移した一方、店舗リニューアルに係る費用が増加した。11月末時点の店舗数は100店。
総合リペアサービス事業は、売上高109億0700万円(0.8%増)、セグメント利益3億3900万円(98.4%増)。日本事業は店舗に係る人件費やその他費用の圧縮に努めた。12月末時点の店舗数(ミスターミニット)は国内が256店、オセアニアが342店、その他37店で合計635店。
フランチャイジー事業は、売上高128億5500万円(8.4%増)、セグメント利益10億4400万円(22.3%増)。すべての業態において既存店売上高が前年を上回り好調に推移した。特にフードサービス事業の「焼肉きんぐ」が、売上及び営業利益を牽引した。12月末時点の店舗数は「焼肉きんぐ」が42店、「ゆず庵」が13店、「セカンドストリート」が19店、「エニタイムフィットネス」が14店。
通期は、売上高1970億円(0.7%増)、営業利益140億円(11.3%増)、経常利益140億円(10.9%増)、当期純利益95億円(1.1%増)を見込む。
