マツキヨココカラnews|第3Q売上高8393億円4.7%増・経常678億円4.5%増

(株)マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)の2026年3月期第3四半期の決算は、売上高8393億4000万円(対前年増減率4.7%増)、営業利益642億4700万円(4.2%増)、経常利益678億0700万円(4.5%増)、当期純利益425億8900万円(3.3%増)。

営業利益率7.7%(7.7%)、経常利益率8.1%(8.1%)。( )は前年数値。

セグメント別では、マツモトキヨシグループ事業は、売上高5347億6400万円(6.6%増)、セグメント利益447億3500万円(5.4%増)となった。

都市部や繁華街、商業施設における人流の増加や、訪日外国人観光客の需要動向を取り込み、化粧品を中心に売上げが好調に推移した。1億6652万の顧客接点を活用し、店舗とアプリ・オンラインストアを融合する施策の推進や、ドラッグストアと調剤事業のシームレスな連携による顧客の利便性向上、デジタル技術による運営効率化等、「差別化戦略」を推進している。

PB(プライベートブランド)では、「matsukiyo」誕生10周年の節目として、初の体験型ポップアップストア「matsukiyo Beauty School」の開催や、業界初となる人気コスメブランドとのスペシャルコラボレーションを実施するなど、ブランド認知度および価値の向上に努めた。 加えて、matsukiyo LABから成分美容に特化した新サプリメントシリーズ「BEAUSTER(ビュースター)」の展開を開始したほか、「免疫ケアシリーズ」や「MQURE(エムキュア)」といった既存ブランドのラインアップ拡充を図った。

また、都市圏を中心とする重点エリアへの出店強化と、調剤併設化の推進、ASEANを中心とした新規国進出も含めた海外事業の拡大など、「投資戦略」を推進している。また、グループの新たな取り組みを象徴する店舗展開を推進するため、5店舗目のフラッグシップであるマツモトキヨシ銀座5th店を全面リニューアルした。日本初、ドラッグストア初などの商品を展開し、没入型サイネージで先進的な顧客体験を提供する「GINZA FLAG」を開店した。

2025年12月末現在におけるマツモトキヨシグループ事業の国内店舗数は1959店舗(うち調剤薬局数476店舗)となり、薬局経営支援サービスである調剤サポートプログラムの加盟店舗数は312店舗まで拡大した。

また、マレーシアに新規出店し、海外店舗数はタイ王国37店舗、台湾24店舗、ベトナム社会主義共和国18店舗、香港17店舗、グアム1店舗、マレーシア1店舗の合計98店舗となった。

ココカラファイングループ事業では、売上高2956億1300万円(0.4%減)、セグメント利益179億1800万円(3.5%減)。

国内における「差別化戦略」、「投資戦略」などの重点戦略に対して、マツモトキヨシグループ事業と同様の取組みを実行するとともに、アプリを活用した効率的かつ効果的な販促策の実施によりロイヤルカスタマーの醸成を推進している。

また、収益性の向上を目指し、計画に基づき、人的資本の再配置や経営資源の最適化を目的としたスクラップ&ビルドを推進している。

2025年12月末のココカラファイングループ事業の国内店舗数は1533店舗(うち調剤薬局数534店舗)。

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