カインズnews|ファーストグループと資本業務提携/スマートモビリティ推進

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ベイシアグループの(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)と(株)オートアールズ(埼玉県本庄市、杉戸哲也社長)は、(株)ベイシアグループ総研(埼玉県本庄市、土屋 裕雅社長)とともに、(株)ファーストグループ(東京都渋谷区、藤堂高明社長)と2021年11月26日に資本業務提携契約を締結した。

提携は、互いの得意分野や経営資源を利用し、協力して顧客のカーライフをより快適にするスマートカーライフ事業やMaaS(Mobility as a Service、ICTを活用して交通をクラウド化し、自家用車以外のすべての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ「移動」の概念)によるスマートモビリティ事業を推進することを目的としている。

ファーストグループはグローバルカーライフテックサービス「cars」を提供する。まずはオートアールズで、ファーストグループの「cars」を活用する。お客の車両情報や整備状況などのカーライフデータを一元管理することで、 適切な時期に来店を促す案内の送付や予約、 アンケートのデジタル管理などのサービス向上につなげていく。

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