イオン東北news|イオンスーパーセンターを2025年3月1日吸収合併
イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)とイオンスーパーセンター(株)(岩手県盛岡市、矢木健太郎社長)は、イオン東北を存続会社とする経営統合について、基本合意書を締結した。2025年3月1日を効力発生日とする。
経営体制をイオン東北に一本化することで、迅速な意思決定と地域により密着した対応ができる体制に移行する。経営統合による具体的なシナジーの創出については以下の通り。
(1) 共同仕入・地域プライベートブランド「にぎわい東北」商品の共同開発
(2) システムの統合
(3) サプライチェーンの再構築
(4) 資材、什器、備品等の共同調達
(5) ネットビジネスの共同研究、共同開発
イオン東北は、2020年3月1日に発足。「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」などのバナー名で青森県30店舗、岩手県14店舗、秋田県45店舗、宮城県28店舗、山形県31店舗、福島県8店舗の計156店舗を展開する。2023年2月20日段階の売上高は2650億円。
イオンスーパーセンターは、2005年11月21日に発足。イオンスーパーセンターを青森県1店舗、岩手県7店舗。秋田県6店舗、宮城県6店舗、福島県2店舗の計22店舗を運営している。2024年2月期の売上高は519億7600万円。