ローソンnews｜新食感のコンビニスイーツ｢バスチー｣｢ザクシュー｣発売

(株)ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は、3月26日（火）から全国のローソン1万3853店（2019年2月末時点）で、食感や素材にこだわったスイーツ「バスチー　バスク風チーズケーキ」（税込215円）と「ザクシュー　ザクザクチョコシュー」（税込195円／沖縄県を除く）を投入する。

「バスチー」は、ヨーロッパのバスク地方で広く食べられているチーズケーキを参考にした。北海道産生クリームとクリームチーズ、牛乳を原料に使用して、焼き工程の温度を上火・下火で変えて、中側はなめらかな食感に表面はカラメルの香ばしさを出した。一部地域で実施した「バスチー」のテスト販売では、初週の販売個数が「プレミアムロールケーキ」の初週の販売個数を超えるほど好評だった。30代～50代の女性が購入者全体の半分を占めた。

「ザクシュー」は、シュー生地とクリームの両方でザクザクとした食感が楽しめるシュークリームだ。

ローソンは、2009年9月に「プレミアムロールケーキ」を発売して以来、コンビニの本格スイーツに力を入れている。同シリーズは発売から10年で累計約3億6000万個を販売するヒット商品に育っている。また2017年6月に発売したGODIVA社との共同開発商品シリーズは累計2000万個以上を売上げている。