ローソンnews|4/23に新「金しゃりおにぎりシリーズ」7アイテム投入
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、春の行楽シーズンに向けて「金しゃりおにぎりシリーズ」を、4月23日(火)から全国のローソン1万3865店(2019年3月末現在)で順次販売する。
2019年のゴールデンウィークは最大10連休で、例年に比べて長い。そのため外出する機会が増えることが見込まれる。連休などの行楽シーズンには、付加価値の高い食材を使用した商品の販売が好調となる傾向がある。実際に、2018年のゴールデンウィークには、高級おにぎりシリーズ「新潟コシヒカリおにぎり」の販売数が4月23日週と4月30日週の対比で約1割増えている。
「金しゃりおにぎりシリーズ」には、新潟産のコシヒカリに、厳選した国産米を配合したおにぎり専用のブレンド米を使用する。粒立ちが良くふんわりした食感のご飯に仕上がっている。さらに、従来品と比べて具材の量を約1.4倍に増量した。
「金しゃりおにぎりシリーズ」は大きな焼さけハラミ、いくらこぼし、熟成生たらこ、イベリコ豚、炙り辛子明太子、熟成すじこ醤油漬、そして塩にぎりの7種類で、税込198円。塩にぎりのみ税込100円。
•「大きな焼さけハラミ」は、塩糀に漬け込んで香ばしく焼き上げた、脂ののったアトランティックサーモンのハラミを中具に入れた。
•「いくらこぼし」は、鮮度の良いいくらをそのまま醤油に漬け込んで中具の具材とした。
•「熟成生たらこ」は、熟成したたらこが、ご飯の旨みを引き立てる。
•「イベリコ豚」は、最上級のグレードである「べジョータ」を使用し、醤油タレに漬けこんで焼き上げた。
•「炙り辛子明太子」は、アラスカ産のスケソウダラの皮付きの真子を使用し、真子を生の状態で調味液に漬け込み、旨みを凝縮させた。さらに、直火で炙ることで、香ばしい風味と粒感を引き出している。
•「熟成すじこ醤油漬」は、熟成させた紅鮭すじこを使用。醤油でシンプルに味付けしたすじこが、ご飯のおいしさを引き立てる。
•「塩にぎり」は、ご飯そのものの美味しさを楽しめる、シンプルな塩にぎり。ご飯を炊いた後でふり塩を行い、ご飯本来の甘みを引き立てた。
また天皇陛下退位の日の4月30日(火)には、さらに高級感のある「金しゃりおにぎり 真鯛の鯛めし」(税込み298円)を発売する。長崎県で水揚げされた、天然の真鯛の切り身を、国産米の清酒ダレに漬けてふっくらと焼き上げ、おにぎりの中具に入れた。ごはんは、「金しゃりおにぎり」シリーズの米に真鯛のほぐし身を混ぜ合わせ、国産真鯛のあらで煮出した出汁で炊き上げている。