イオンnews|PB初の一般医療機器登録の疲労回復ウェア54品目を発売
イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は10月8日(火)、一般医療機器登録をした “疲労回復ウェア”「トップバリュセレクトセリアント」を発売する。これは国内プライベートブランドでは初めての商品となる。本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」約330店舗で展開する。
この商品の開発元はアメリカの「ホロジェニックス社」である。13種類の鉱石が練りこまれた素材「セリアント®」を、日本企業で初めて使用してウェアとした。就寝中だけでなく、日中の活動時にも継続的に着用することで疲労回復、血行促進、筋肉の疲れの軽減効果が期待できる。
健康医学や睡眠について長年研究している大阪府立大学名誉教授の清水教永医学博士の協力のもと、臨床試験を行って、疲労回復などの効果が認められた。そこで、一般医療機器登録をして、承認された。
今年3月に「トップバリュセレクトセリアント」のルームウェアを販売したところ、使用者の約98%が「リラックスできた」と実感し、約90%が「今後も使いたい」と答えている。
新たに肌着を加え、54種類(レディス35種類、メンズ19種類)をラインナップする。サイズはレディスM~LL、メンズS~3Lで、価格帯は1580円~4880円(本体価格)。