平和堂news|「E-WA!」環境配慮型商品第1弾「芯なしトイレットぺーパー」
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、プライベートブランド「E-WA!」の新シリーズ<環境配慮型商品>第1弾として、リサイクル原料を使⽤した「環境配慮型芯なしトイレットペーパー」(シングル)を、11月28日(木)に販売する。平和堂全154店舗 (アル・プラザ、平和堂、フレンドマート、スーパーフレンド)、エール全2店舗で扱い、販売目標は年間約10万個。
トイレットペーパーは平和堂の店頭で回収している使⽤済み牛乳パックを原料の⼀部として商品化した。環境負荷の低減により地球にやさしく、循環型社会の構築に貢献する取り組みの商品になる。
取り出しやすいように紙がカールする「カール機能」、130m巻き6ロールで交換回数や収納スペースを削減できるサイズだ。ほぐれやすい紙を使⽤しているのでトイレが詰まりにくく、芯なしだから紙ごみが出ないなど、利便性と機能性も追求している。
またシングル130m巻き6ロールにすることで、⼀般的なシングルの50m巻きでは15ロール分以上に相当する⻑さとなり、1パッケージのロールの数量・体積を減らしている。これによりごみやCO₂の発生源となるプラ製パッケージの使⽤量も減少する。
「E-WA!」は毎日のくらしが豊かに、楽しくなるって「い〜わ︕」をネーミングにしている。平和堂ではE-WA! を通じて、人、社会、環境や地域と未来にやさしく、お客に快適な毎日と豊かなライフスタイルを提案することを目指す。