ファミマnews|鍋おでん「おでん処」商品刷新9/15販売開始・10%引き販促も
(株)ファミリーマート(東京都港区、澤田貴司社長)は、2020年秋冬シーズンに向けてファミマの鍋おでん「おでん処」の商品を全面刷新し、9月15日(火)から順次、全国のファミリーマート約4800店で発売する。
2020年は、つゆと具材を全面刷新し、全具材を4つの価格帯に集約する。またおすすめ商品や定番商品を組み合わせたメニュー「おでんセット」販売する。これら発売を記念して9月16日(水)~9月21日(月)の期間、おでん具材全品が10%引きのキャンペーンを実施する。
刷新したつゆは、新たに野菜だしを加え、鰹の香りと真昆布と野菜だしの旨味の活きたつゆとした。そのうえで東日本(北海道~中部)、西日本(北陸~中四国)、九州、沖縄の4地域で配合を変え、各地域になじみやすい味に仕上げている。具材は定番商品・人気商品を一から見直し、全国統一(沖縄県除く)メニューは全17種類をラインナップする。具材は本体価格80円、100円、120円、130円とわかりやすく選びやすい4価格帯で展開する。
また家庭で温めるだけの「おでんセット」は6個入り本体価格540円、5個入り440円、4個入り340円の3品を品揃えする。また、今年はファミマの鍋おでん「おでん処」の各具材の陳列販売を一部店舗で開始する。
そしてコロナ禍の推奨販売方法として、
1.おでん什器(鍋)の蓋は常に閉めた状態にし、販売時に開閉する事で飛沫の混入を防ぐ
2.商品はすべてスタッフが取り分けて提供する
3.什器は、お客の通路側ではなく、カウンターの上に配置する
4.おでん什器(鍋)の前に設置する飛沫防止パネルを10月以降順次導入する
といった安全・安心の対応策を講じていく。
さらに今年1月から販売して好評だったお母さん食堂ブランドの「レンジおでん」の発売開始を早め、10月から展開する。