ローソンnews|ローソンファーム新潟の新米使用のおにぎりをエリア限定販売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は10月27日(火)、(株)ローソンファーム新潟(新潟県新潟市、後藤竜佑社長)で収穫されたコシヒカリの新米を使用した「ローソンファーム新潟コシヒカリ おにぎり弁当」(税込み399円)、「ローソンファーム新潟コシヒカリ 塩にぎり」(税込み100円)を、関東・甲信越エリアのローソン店舗約4800店(2020年9月末時点)で発売する。香りと甘みのバランスがよく、程よいもちもちとした食感が特徴の米飯に仕上がっている。
ローソンは2015年3月に、農業の改革拠点として国家戦略特別区域に指定されている新潟市に、特例農業法人第一号となるローソンファーム新潟を設立した。ローソンファームは、ローソングループの店舗に向けて野菜や果物のほか、オリジナル商品の原材料を安定供給すること目的として設立された農地適格所有法人。そのうちの一つのローソンファーム新潟では現在約10ha規模で米を栽培している。新商品には2020年収穫のコシヒカリ新米を約35トン使用する。
昨年は11月と12月に、関東・甲信越エリアのローソン店舗でローソンファーム栽培の新潟コシヒカリ新米を使用した「“新潟せきとり”監修 カレー唐揚&カレーチキン弁当」「大きな鮭幕の内御膳」を販売し、約20万食を売り上げた。