ローソンnews|チルド弁当の新シリーズ「これが弁当」展開/食品ロス・プラ削減

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は3月23日(火)から、チルド弁当の新シリーズ「これが弁当」として計4品を発売する。チルド弁当は、陳列・販売の温度帯を5℃前後下げることで鮮度が長く保たれるため、販売できる時間が約2日間長くなり、食品ロス削減につながる。

新シリーズは20℃前後の温度で陳列・販売している既存の定番弁当をチルド化した「これが鶏竜田揚げ弁当」「これが豚生姜焼弁当」「これがチキン南蛮弁当」(いずれも税込価格550円)と、新たに開発した「これがビーフハンバーグ弁当」(税込価格598円)。

常温弁当をチルド化することで、容器の一部を従来のプラスチックから断熱性のある発泡容器に変更することが可能となった。これにより、年間で約127トンのプラスチック削減が見込まれている。

またチルド弁当は、低温で陳列・販売することで素材の味や鮮度を管理できるため、使用できる食材が増えるという特徴もある。

全国のローソン1万3455店(2021年2月末時点、「ローソン・スリーエフ」「ローソンストア100」を除く)で展開する。

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