ローソンnews|国際フェアトレード認証のカカオ使用商品10/19発売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は10月19日(火)から、首都圏のナチュラルローソン137店舗(2021年9月末時点)で「国際フェアトレード認証」を取得したカカオ使用のオリジナル商品を3品を発売する。ナチュラルローソンのオリジナル商品で国際フェアトレード認証を取得した原料を使用した商品の発売は初めてとなる。
商品は、チョコレートブランド「バニラビーンズ」と共同開発したデザート「冷やして食べるガトーショコラ」(399円、税込み、以下同じ)、菓子「バニラビーンズ タブレットショコラ・ミルク」540円と「バニラビーンズ タブレットショコラ・ビター」540円の3品。
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」だ。国際フェアトレード認証ラベルは、その原料が生産されてから、輸出入、加工、製造工程を経て完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた基準が守られている事を証明している。ナチュラルローソンでは今後も、同認証取得の原料を使用した商品の販売を予定している。