イオンnews|エコボトル使⽤のPBオーガニック茶飲料4品を3/1リニューアル

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、店頭で回収したペットボトルから生まれたリサイクル樹脂を100%使用した容器を使用した「トップバリュ グリーンアイオーガニック」茶飲料4品目を、3月1日(火)にリニューアル発売する。茶葉には有機JAS認証取得の原材料を使用している。全国のイオン、イオンスタイル、マックスバリュなど約1600店舗で販売する。

同社は資源循環型社会の実現に向け、使い捨てプラスチックの使用量を2030年までに半減する目標を掲げている。その一環として、トップバリュの全商品で環境・社会に配慮した素材を使用するとともに、ペットボトル飲料で使用するペットボトルは、100%再生または植物由来の素材へと転換を進めている。

今回はその取り組みをさらに深化させ、店舗の資源回収ボックスで回収した使用済みペットボトルを再製品化する「ボトル to ボトル プロジェクト」を通じて調達したリサイクル樹脂で、ペットボトル本体を製造している。

リサイクル原材料を使用することで、化石由来のバージンプラスチックを年間で約350t削減することができる。また、ラベル部分にはバイオマス原料を10%使用、インキもバイオマス由来成分を含むものを使用している。

また、ボトリングされているのは化学合成農薬や化学肥料などに頼らず自然の力を活かして生産されたオーガニックの茶飲料で、緑茶、ほうじ茶 、玄米茶、ルイボスティーの4種類を発売する。それぞれ525ml入りで本体価格58円。

 

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