イオンnews|3/4「トップバリュ グリーンアイオーガニック 平飼いたまご」

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は「トップバリュ グリーンアイオーガニック 平飼いたまご」を発売する。3月4日(金)から東京・千葉・愛知・大阪・岡山・徳島の「イオン」「イオンスタイル」のうち11店舗で販売する。価格は6個入りで598円(税抜き)。

「トップバリュ グリーンアイオーガニック 平飼いたまご」の特徴は2つ。

第1は「有機JAS」基準に則った有機飼料を与える飼育。
遺伝子組み換え技術を使用せず、環境に配慮した方法で栽培された、有機原料の有機JAS認証配合飼料で健やかに鶏を飼育している。

第2は「有機JAS」基準に則った飼育密度環境。
自然の太陽光と風をたっぷり浴びることができる鶏舎内の運動場で、羽を広げて自由に動き回れるほか、止まり木で身体を休めることができるなど、鶏本来の習性に沿った行動ができるよう配慮している。有機畜産物の日本農林規格では1羽当たり0.15㎡以上と定められている。

日本では、鶏の行動が制約される「バタリーケージ」と呼ばれる飼育方法で生産されたたまごが多いが、欧米ではアニマルウェルフェアの観点から、鶏の健康やストレス軽減に配慮した飼育を重視し、法的に規制を強化する動きも広がっている。

アニマルウェルフェアとは、感受性をもつ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り抑え、行動要求が満たされる、健康的な生活ができる飼育方法を目指す畜産のあり方。

 

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